ケアマネージャー試験の出題内容や合格基準などの基本情報をご紹介します。ケアマネージャーの試験は平成10年に第1回が行われ、第1回目の合格率は44%でしたが、年々合格が難しくなり、最近の合格率では30%程度で推移しています。
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ケアマネージャーの合格率はどのくらいでしょうか?
ケアマネージャーの試験は平成10年に第1回が行われ、その後平成16年度までの第7回までで約90万人以上が受験しています。第1回目の合格率は44%でしたが、年々合格が難しくなり最近の合格率は30%まで推移しています。合格者の職業種別としてはやはり看護師・准看護師が最も多く、全体の3分の1を占めています。ついで介護福祉士が約23%、相談援助業務・介護等業務従事者が約10%という結果になっています。
ケアマネージャーの資格試験の主な出題内容と問題数は以下のようになっています。
・介護分野:25問
・保健医療福祉サービス部門
保健医療サービスの知識等(基礎):15問
保健医療サービスの知識等(総合):5問
福祉サービスの知識等:15問
計60問の試験時間はトータルで2時間です。
ただし、その専門分野についての特定の国家資格を持つ人については、問題が免除されます。例えば、医師や歯科医師は「保健医療サービス」の基礎と総合の両方が免除され、医師や歯科医師の資格に加え、社会福祉士の資格をもっている場合などには更に「福祉サービス」についての問題が免除されます。
ケアマネージャーの試験では、正解率が何割で合格できるかなどの合格基準はなぜか公表されていません。ですが「保健医療福祉サービス分野」と「介護支援分野」のそれぞれで8割程度の正解率が必要と考えられています。従って、上述のような、専門分野についての問題が免除される、特定の国家資格を持つ人以外の受験生は両分野での出題範囲を広く学習しておかなければ合格できないということです。
ケアマネージャの資格試験を受けるために最も必要になるのは、一定の実務経験と一定の資格の2大要素です。しかしそれ以外には制限がないため、福祉・保険・医療の3分野で活躍する多くの人に受験資格があるのです。
ケアマネージャーの資格取得を目指す人の大半は仕事を抱えている人です。そのため、自分に合ったスタイルで勉強をする必要があります。勉強方法には「通信講座」「独学」「通学講座」などの3つがあり、それぞれにメリット・デメリットが存在します。
<通学講座>
○メリット
・カリキュラムに添って試験に精通した講師による指導を受けられるので効率的。
・講師に質問をしたり、最新の試験情報を入手しやすい。
●デメリット
・通学に時間がかかる。
・通信講座などに比べると費用がかかる。
<通信講座>
○メリット
・自分のライフスタイルに合わせて、好きな時間に勉強できる。
・通学に比べて費用が安い
●デメリット
・時間と学習ペースが自分に任せられているため、きちんと学習計画を立ててやらなければ勉強が進まない。
<独学>
○メリット
・自分の弱点部分を集中的に学習するなど、自分のペースで学習できる。
・費用も参考書や過去問題集など必要最小限の金額に抑えることができる。
●デメリット
・基礎知識がない状態でいきなり基本テキストから勉強するのは難しい。
・勉強中にわからないことがあっても質問ができないので、疑問点を解決するのに時間がかかる。
・試験に関する最新情報を入手しにくい。
また、日本社会福祉会などによる集中講座や模擬試験などもケアマネージャーの試験日が近づくにつれてありますので、上手に活用してみてはいかがですか。
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